お母さん、受験に落ちる覚悟はできていますか？

「ラン活」投稿で思い出す

小学校だってお受験の時代。

もちろん、私の時代も私立や国立の小学校に

お受験して行ってるこどもいたよ。

最近は、親になったので

「小さいのに親が必死になってお受験して

落ち込んだり怒ったりすると、

こどもがかわいそう」

そんな言葉も、友人から聞こえてくるしね。

小学校受験は、受け皿があるのよ。

地元の小学校という。

そして、それを踏まえて

小室 尚子 先生のこの言葉を読むと沁みるよね〜

それから！

「ラン活」とお受験の両立。

お友達が教えてくれたよ！

予約の際に、

「キャンセルできるか」を聞いとく事。

これ、すごくいい情報もらったわ〜

***

【辛口です！お母さん、受験に落ちる覚悟はできていますか？】

今日のメルマガタイトルは

久々の辛口です！

毎年11月にもなると、

都内の小学校受験が始まります。

数年前まで私は

小学校受験をするお子さんたちの

幼児教室を経営していました。

毎年この時期には、受験のための

父兄面談の練習でスケジュールがびっちりだったことを

思い出します。

そんな、

小学校受験で300人以上の

合格者を出してきた私だから言えること。

小学校受験など、

受かろうが

落ちようが、

その子の人生に

大した影響は与えません！

だから、お母さんたち、

安心して試験にのぞんでください。

小学校で

人生なんて決まりません！

志望校に入学しても

志望校に入れなかったとしても

どちらにせよ、

この混沌とした世の中、

生きていくのは大変なもの。

どこの学校に行こうが

結局はそれなりに、

悩むことになるのです。

だからこそ今の時代、

どんなことがあっても、

生き抜いていく力を、

私たち親が教える必要があるのです。

その術は、残念ながら

学校教育が教えてくれるのもでは

ありません。

私も我が子の小学校受験を経験しました。

私も親ですので、

皆さんのお気持ちもよく分かります。

合格してほしい気持ちも、

よく理解しています。

でも、そんなことは

お子さんの人生において

大したことではないのです。

最も重要なのは、

学校ではなく、お母さんご自身が

お子さんにどんな背中を見せて

あげられるからです。

お母さん、

不合格だった子供に

どんな言葉をかけてあげますか？

合格したときの言葉なんて、

他人でもかける言葉は

いくらでもあります。

だけど、不合格のときにかける言葉は、

お母さんしかかけてあげられません。

いつも、私は受験生のお母さんに

必ず聞いています。

「お母さん、

落ちる覚悟は出来ていますか？」と。

縁起でもない！と思ったお母さん、

それは、受験の実態をよく知らないから

そんなことが言えるのです。

受験は、気合や思いの強さで

乗り切れるのほど

甘いものではありません。

奇跡もありません。

だったら、

現実を受け止める覚悟をするのが、

一番の得策ではないでしょうか。

もう一度申します、

小学校受験の合否は、

お子さんの人生に影響を及ぼしません！

お母さんがここを分かっていないと、

お子さんは、振り回されてしまいますよ。

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